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「婦人画報」にて左官の名工・久住有生さんを、「クロワッサン・着物の時間」にてお江戸ル・堀口茉純さんを取材しました。 (2019/09/05 )
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東大病院にて 2019/09/26
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今日は朝7:30出発でチャーターした介護タクシーに乗り、3ヶ月に一度の母の東大病院脳外科での診察に付き添っています。
認知症持ちで、起き抜けは特にポンコツ度が増す母を着替えさせ、無理やり少し食べさせて薬を飲ませ、トイレに行かせ、保険証、診察券、水、そして万が一のために替えのオムツも忘れずバッグに入れて…と、まあ、幼児との外出と同様です。
今は無事到着して、母はMRI中。私は廊下で待機しています。
とにかく巨大な東大病院には、謎の部屋がいっぱい。「体外衝撃波破砕室」って???身体中の細胞が木っ端みじんになるイメージですが、大丈夫なのか…?
「婦人画報」にて左官の名工・久住有生さんを、「クロワッサン・着物の時間」にてお江戸ル・堀口茉純さんを取材しました。 2019/09/05
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今年の夏はとにかく忙しく、常に複数の取材・原稿執筆が重なり合って進行していました。題材も、能舞台建設、きもの、左官の壁、日本舞踊のきもの、阿国かぶき、祭りとは何か?、幼児教育、そしてまたきもの‥と、もう多種多様。クライアント様のご事情によりご紹介出来ないお仕事もあるのですが、表に出せるものの中から、今日は二篇をご紹介します。
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一つは、発売中の「婦人画報」10月号、「名家建築に泊まる」特集にて。現代の名工の一人に数えられる左官の旗手、久住有生さんを取材しました。(写真上左&右)
ホテルや旅館のロビー、或いはレストラン、公共施設など、一歩空間に足を踏み入れた時に「どうしてか分からないけれど、何だか気分がいい」と感じる空間と、その逆に「何だか居心地が悪い」と思う空間。その差を分けるのが、実は壁という要素であることが多いようなのです。
建築と言うとどうしても設計ばかりに目が向きがちですが、最も大きな面積を占めるのは、壁。その壁の良し悪し、良い壁とは何か?という根本的な問いに答えて頂きました。
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もう一つのお仕事は、「クロワッサン」での連載、「着物の時間」。
今月は、平易で楽しい言葉で江戸時代の豊かな文化を紹介してくれる“お江戸ル”堀口茉純さんの着物個人史を取材しました。(写真下左&右)
堀口さんのことは、2年前に別の雑誌でも取材したことがあるのですが、根っから明るく、そしておたく/博士気質で、話しているととても楽しい方なのです。
江戸愛・新撰組愛・徳川家茂愛ではつとに知られる堀口さんが、着物とはどう関わって来たのか。じっくりとお話を伺いましたので、ぜひご高覧下さい。
この後も続々と掲載が続きますので、またお知らせ致します。