西端真矢

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「婦人画報デジタル」連載「四季の間の折節 千宗屋のしつらえ12か月」八月の回が更新されました 2021/08/23



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「婦人画報デジタル」にて連載中の「四季の間の折節――千宗屋のしつらえ12か月」、葉月八月の回が更新されました。武者小路千家家元後嗣 千宗屋さんのお話を私がまとめています。(画像は携帯画面のキャプチャーです)

今月、床の間には、滝を描いた一幅がかかります。暦の上では立秋を迎えても、まだまだ残暑厳しい八月。拝見すれば目に涼しく‥‥
そして、そんな滝と日本人との長い関わりの歴史やお軸の前に置かれた珍しい青銅製の水盤の由来、また、夏のしつらえの勘所についてお話し頂いています。
ぜひ下記のURLよりご高覧ください。
https://www.fujingaho.jp/lifestyle/tea-flower/a37309124/sen-sooku-shikinoma-siturae-210820/

クロワッサン「着物の時間」にて漫画家・エッセイストの安彦麻利絵さんの着物物語を取材しました 2021/08/09



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マガジンハウス「クロワッサン」での連載「着物の時間」、今月は、漫画家・エッセイスト 安彦麻利絵さんの着物物語を取材しています。
「ヴィンテージ家具を中心とした心地よい部屋で、朝のヨガの後、カフェオレを飲む私」的な、SNSにあふれてもうお腹いっぱいな“素敵な私”の真逆を行き、女子の薄汚れた本音を白日の下にさらす人。
一言でまとめれば、安彦さんはそんな痛快な作家です。私もウェブサイト「サイゾーウーマン」での連載エッセイで何度も大笑いさせてもらいました(特に寅さんの回)。

そんな安彦さんはこの6、7年ほど着物にはまり、木綿着物を中心に、外出の時はほぼ着物という生活を送っているそう。
20年以上に及ぶ「着物の時間」史上、たぶん初めて。伊達締めがきつすぎて飲み会の後吐いた‥という着物deゲロ話まで飛び出し、安彦節全開です。
諸事情が重なってお知らせが遅れ、書店にあるのは今日までなのですが、在庫お取り寄せで、そしてウェブ版でも、ぜひご高覧ください。

おしろい花 2021/08/06



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我が家の野生の庭におしろい花が咲くと、夏もたけなわだな、と思う。
暑さにめっぽう強い私、今年もまだ一度も冷房を入れずに過ごしている。