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「クロワッサン」誌連載「着物の時間」、俳優 藤間爽子さんの着物物語を取材しました。 (2025/05/19 )
© 2011 Maya Nishihata
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生存確認投稿 2025/05/31
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この数か月、SNSにほとんど投稿していなかった。
実は、一月の終わりに溺愛していた猫のチャミが息を引き取り、そのことを上手く文章にすることが難しくて、でも、チャミのことを書かずに他のことを書くことも出来ないからただ沈黙が続くことになってしまった。
チャミのことは、気に留めてくださる方もかなりいらっしゃると思うので、そのうちきちんとまとめて書きたいと思う。とにかく、かろうじて、残された私は今、とぼとぼと生きている。
相変わらず体調には波があり、調子の良い時もあるけれど、それで少し欲張って行動すると、反動がどっと出てしまう。実はゴールデンウィーク中に胃カメラも呑んだ。
やはりまだまだ健常者と言うには遠く、更にこれから悪夢の猛暑もやって来ることを考えると、ぼちぼちと過ごしていくしかないなと思う。幸い胃カメラの結果は重大なものではなく、今は薬で不調をコントロール出来ている。
この半年あまりの間の変化と言えば、20 年ぶりほどに髪を10センチ以上切った。
上の写真は最初に切った直後、11月終わりに撮ったもので、今は更に短くなっている。
髪型を変えた理由は情緒的なものではまったくなくて、加齢にともない、きものを着用する時、これまでのようなアップスタイルだと顔がついていかなくなったと感じたため。
このことについては後日別ポストを設け、きものloverの皆様と意見交換したい。きもの好きにとって〝きものの髪型〟は永遠のテーマだと思うから。
そのきものを、手術の後遺症のために長く着ることが出来ずに来たけれど、この半年ほど、なるべく締めつけを少なくして着る新着付け法を試行錯誤して、家で1時間着てみることから始めてきものde近所歩きまで実行して、どうやら外出出来そうなところまで持って来た。
写真は、まさにその地元吉祥寺へ、日比野お惣菜の買い出しに敢えてきもので出かけて体を慣らした日に撮って頂いたもの。週1、2回通っている大切なお菓子屋さんGRANNYの前で。
こうして再び着られるようになった舞台裏には、親しい着付け師さんと仕立ての先生が私に同情してそれぞれ考案してくださった二つの着付け小物の助けがあり、とてもとても感謝している。
内臓の不調できものをあきらめている人のために、いつか、〝内臓に障らない着付け法〟についても書いてみたい。たぶんそんな記事を書けるのは私しかいないはずだから!えへん!
‥‥と、こんな次第で、また少しずつ投稿のペースも増やしていけたらと思っている。
写真のチャミは、ちょうど一年ほど前。私の椅子を占領して甘えているところ。こうして私を見上げるきれいな水灰色の目をいつも見ていた。
「クロワッサン」誌連載「着物の時間」、俳優 藤間爽子さんの着物物語を取材しました。 2025/05/19
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マガジンハウス「クロワッサン」誌での連載「着物の時間」、今月は、藤間爽子さんを取材しました。
女優、藤間爽子。そして、日本舞踊「紫派藤間流」三代目家元、藤間紫。二つの顔を持ち、活躍を続ける藤間さん。昭和を代表する舞踊家の一人である祖母、初代藤間紫さんから受け継いだ着物でのご登場です。
初代から薫陶を受けながら、どのように自分自身の着物の好みを育んで来たのか、お話を伺っています。ぜひご高覧下さい。