MAYA from West End

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*日記は日本語のみで、翻訳はありませんが、時々全文中国語の日記も書きます。
*日記の写真はデジタルカメラと携帯のカメラで撮影したものであり、作品写真ほどのクオリティはないことをご理解下さい。「本気で写真撮る!」と思わないと良い写真が撮れない性質なのです。

*這本日記基本上用日文寫、沒有中文和英文翻譯。可是不定期以中文來寫日記。請隨性來訪。
*日記的相片都用數碼相機或手機相機來攝影的、所拍的相質稍有出入、請諒解。我一直覺得不是認真的心態絕對拍不出好的東西。
© 2011 Maya Nishihata
All Rights Reserved.

クロワッサン『着物の時間』、ビストロ料理店マダム・櫻井尚子さんの着物物語を取材しました。 2021/09/30



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マガジンハウス『クロワッサン』での連載「着物の時間」。今月は、東京・青山のバスク料理店「ローブリュー」のマダム、櫻井尚子さんを取材しました。
フランスとスペインの両国にまたがり、どちらの国でもない、自分たちはバスク人だ!という意識を強く持つバスク地方の人々。櫻井さんのご夫君であるシェフ・櫻井信一郎さんは、そのバスクの料理に魅せられて現地で修行。帰国後に開店した「ローブリュー」は、東京でバスクそのままの味を堪能出来るビストロとして、多くの人に愛されて来ました。
尚子さんは、そんな信一郎さんの修行に同行してバスク地方に住まい、ご自身も大のバスク好きに。同時に、日本人としてのアイデンティも大切にしたいと、しばしば着物で店に立ちます。着こなしのあちこちに、バスクにちなんだ模様や色が散りばめられた、バスク―日本融合の着物スタイルをぜひご高覧ください。
         *
今号の「クロワッサン」は日本カルチャー特集。松本白鸚夫妻や尾上右近さん、中村隼人さんもご登場の歌舞伎がどーんと17ページ!をはじめ、絵画や文学、ポップミュージック、古き良き手仕事など、様々な和の楽しみを提案しています。ぜひ書店で、ウェブでご購入ください。

「婦人画報デジタル」連載「四季の間の折節 千宗屋のしつらえ12か月」九月の回が更新されました 2021/09/21



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「婦人画報デジタル」で連載中の「四季の間の折節――千宗屋のしつらえ12か月」、九月長月の回が更新されました。武者小路千家家元後嗣 千宗屋さんのお話を私がまとめています。

今日は中秋の名月。
日本全国お天気に恵まれ、満月を楽しむことが出来るようです。
「四季の間」のお床にも、月を描いたお軸。木の間越しに見る浜辺の月を描いた、詩情あふれる一本です。そして、千さんは、画題に重ねられた古今和歌集と源氏物語、二つの平安文学のダブルイメージを読み解いていきます。
脇床を眺めれば、お軸の世界がこちらへと広がり出たように、釣舟型の花入れ。酔芙蓉がまるで月明かりに漕ぎ出す平安貴族のようで‥‥
満月とともに床の間に広がるもう一つの月の物語をお楽しみください。
https://www.fujingaho.jp/lifestyle/tea-flower/a37617791/sen-sooku-shikinoma-siturae-210918/

猫と知恵くらべ 2021/09/08



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我が家の十三歳のおじいちゃん猫、チャミ。最近しっぽのつけ根とその周りの毛が抜けて部分ハゲになってしまい、私はとても心を痛めています。                                                                                                                                                                   
病院で診て頂いたところ、ノミやダニはいないとのこと。血液検査の結果もいたって健康で、おそらくストレス性の脱毛ではないか、と。

ストレスって一体??
原因として考えられるのは、母の認知症がやや進んで、一日に何回か叫ぶようになったこと。それよりももっと可能性が高いのは、太り過ぎてしっぽのあたりまで首が回らなくなってしまい、毛づくろいが出来ないこと。たぶんこちらではないかなと思っています。

ただ毛づくろいが出来ないだけなら、ハゲはハゲのまま放置されるのみでまだ良いのですが、困るのは、明け方、私の足の間に入って寝る時、
「お姉ちゃん(=私のこと)の足を支えの突っ張り台にすると、何とかしっぽの辺りまで首を回すことが出来るニャ!」
と気づいてしまったこと。
嬉しくて狂ったようになめなめを繰り返したため、肌がかきこわし状態になってしまいました(悲)。子どもの頃、大好きで何度も何度も読んだ「因幡の白うさぎ」のようなただれ具合は悲惨そのもので、再び病院のお世話になることに‥‥

写真は、その病院の診療台で、観念して先生が来るのを待っているところです。
素のままキャリーバッグに入れようとすると阿鼻叫喚に暴れ、また、入り口で足を踏ん張ってしまって到底無理なので、洗濯ネットに入れて連れて行きます。そのため、網にかかったような状態になっています。
そして、一日2錠、5ミリくらいのとても小さな薬を飲むことになったのですが‥‥
チャミは、薬は飲みません。過去に何回か飲ませた時は、ぽーんと吐き出すか、どうしてそうなるのか分かりませんが、泡にしてぶくぶくと吐き出します。これまた阿鼻叫喚です。

先生のアドバイスは、「チュール食べませんか?あれにこっそり混ぜてください」とのこと。チャミは何故かチュールは食べず、モンプチの会社がパクリで作った「ナチュラルキス」という偽チュールが大好きなので、それに混ぜることに。
ところが‥!
一日目は騙されて食べてくれたものの、二日目の昨日、お皿に、薬を残してナチュキスだけをぺろりと平らげた跡が‥‥(2枚目写真)
「お姉ちゃんは悲しいよ」と10分くらいお説教をしていたら、認知症の母が認知症のくせにこのおかしみが分かるらしく、大笑いしていました。

しかし、何としてでも薬は飲ませなければいけません。私も考えました。チャミが最も好きなご飯と言えば、にぼし。そこでにぼしを二本、お腹の部分からこっそり割いて、薬を仕込んでみたのです。見事に騙されて食べていました。
やれやれ。素直に服用してくれればこんな知恵くらべはしなくて済むのですが‥‥
今夜もまた仕込む予定ですが、どうなることか。でも、こんな風に一筋縄ではいかないところが、猫と暮らす醍醐味でしょうか。

猫と知恵くらべ 2021/09/08



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我が家の十三歳のおじいちゃん猫、チャミ。最近しっぽのつけ根とその周りの毛が抜けて部分ハゲ状態になってしまい、私はとても心を痛めています。                                                                                                                                                                   
病院で診て頂いたところ、ノミやダニはいないとのこと。血液検査の結果もいたって健康で、おそらくストレス性の脱毛ではないか、と。

ストレスって一体?? 原因として考えられるのは、母の認知症がやや進んで、一日に何回か叫ぶようになったこと。それよりももっと可能性が高いのは、太り過ぎてしっぽのあたりまで首が回らなくなってしまい、毛づくろいが出来ないこと。たぶんこちらではないかなと思っています。

ただ毛づくろいが出来ないだけなら、ハゲはハゲのまま放置されるだけでまだ良いのですが、困ったのは、明け方、私の足の間に入って寝る時、
「お姉ちゃん(=私のこと)の足を支えの突っ張り台にすると、何とかしっぽの辺りまで首を回すことが出来るニャ!」
と気づいてしまったこと。
嬉しくて狂ったようになめなめを繰り返したため、肌がかきこわし状態になってしまいました(悲)。子どもの頃、大好きで繰り返し繰り返し読んだ「因幡の白うさぎ」のようなただれ具合は悲惨そのもので、再び病院のお世話になることに‥‥

写真は、その病院の診療台で、観念して先生がやって来るのを待っているところです。
素のままキャリーバッグに入れようとすると阿鼻叫喚に暴れ、また、入り口で足を踏ん張ってしまって到底無理なので、洗濯ネットに入れて連れていくため、網にかかったような状態になっています。
そして、一日2錠、5ミリくらいのとても小さな薬を飲むことになったのですが‥‥
チャミは、薬は飲みません。過去に何回か飲ませた時は、ぽーんと吐き出すか、どうしてそうなるのか分からないのですが、泡にしてぶくぶくと吐き出します。これまた阿鼻叫喚です。

先生のアドバイスは、「チュール食べませんか?あれにこっそり混ぜてください」とのこと。チャミは何故かチュールは食べず、モンプチの会社がチュールのパクリで作った「ナチュラルキス」という偽チュールが大好きなので、それに混ぜることに。
ところが‥!
一日目は騙されて食べてくれたものの、二日目の昨日、お皿に、薬を残してナチュキスだけをぺろりと平らげた跡が‥‥(二枚目写真)
「お姉ちゃんは悲しいよ」と10分くらいお説教をしていたら、認知症の母が認知症のくせにこのおかしみが分かるらしく、大笑いしていました。

しかし、何としてでも薬は飲ませなければいけません。私も考えました。チャミが最も好きなご飯と言えば、にぼし。そこでにぼしを二本、お腹の部分からこっそり割いて、薬を仕込んでみたのです。見事に騙されて食べていました。
やれやれ。素直に服用してくれればこんな知恵くらべはしなくて済むのですが‥‥
今夜もまた仕込む予定ですが、どうなることか。こんな風に一筋縄ではいかないところが、猫と暮らす醍醐味でしょうか。

「婦人画報デジタル」連載「四季の間の折節 千宗屋のしつらえ12か月」八月の回が更新されました 2021/08/23



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「婦人画報デジタル」にて連載中の「四季の間の折節――千宗屋のしつらえ12か月」、葉月八月の回が更新されました。武者小路千家家元後嗣 千宗屋さんのお話を私がまとめています。(画像は携帯画面のキャプチャーです)

今月、床の間には、滝を描いた一幅がかかります。暦の上では立秋を迎えても、まだまだ残暑厳しい八月。拝見すれば目に涼しく‥‥
そして、そんな滝と日本人との長い関わりの歴史やお軸の前に置かれた珍しい青銅製の水盤の由来、また、夏のしつらえの勘所についてお話し頂いています。
ぜひ下記のURLよりご高覧ください。
https://www.fujingaho.jp/lifestyle/tea-flower/a37309124/sen-sooku-shikinoma-siturae-210820/

クロワッサン「着物の時間」にて漫画家・エッセイストの安彦麻利絵さんの着物物語を取材しました 2021/08/09



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マガジンハウス「クロワッサン」での連載「着物の時間」、今月は、漫画家・エッセイスト 安彦麻利絵さんの着物物語を取材しています。
「ヴィンテージ家具を中心とした心地よい部屋で、朝のヨガの後、カフェオレを飲む私」的な、SNSにあふれてもうお腹いっぱいな“素敵な私”の真逆を行き、女子の薄汚れた本音を白日の下にさらす人。
一言でまとめれば、安彦さんはそんな痛快な作家です。私もウェブサイト「サイゾーウーマン」での連載エッセイで何度も大笑いさせてもらいました(特に寅さんの回)。

そんな安彦さんはこの6、7年ほど着物にはまり、木綿着物を中心に、外出の時はほぼ着物という生活を送っているそう。
20年以上に及ぶ「着物の時間」史上、たぶん初めて。伊達締めがきつすぎて飲み会の後吐いた‥という着物deゲロ話まで飛び出し、安彦節全開です。
諸事情が重なってお知らせが遅れ、書店にあるのは今日までなのですが、在庫お取り寄せで、そしてウェブ版でも、ぜひご高覧ください。

おしろい花 2021/08/06



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我が家の野生の庭におしろい花が咲くと、夏もたけなわだな、と思う。
暑さにめっぽう強い私、今年もまだ一度も冷房を入れずに過ごしている。

「婦人画報ウェブ」連載「四季の間の折節 千宗屋のしつらえ12か月」七月の回が更新されました 2021/07/20



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「婦人画報ウェブ」にて連載中の「四季の間の折節――千宗屋のしつらえ12か月」、七月の回が更新されました。武者小路千家家元後嗣 千宗屋さんのお話を私がまとめています。

七月、京都は祇園祭の月――コロナ禍のため、残念ながら今年も山鉾巡業も神輿渡御もない静かなお祭りが続いていますが、お祭り自体がなくなったわけではありません。二条油小路の広間にも、祇園祭を描いた江戸時代後期のお軸が掛かりました‥‥が、このお軸、なかなかに異色の一本なのです――
そして、お祭り期間中に開かれる茶会「祭り釜」や、山鉾町の旧家で開かれる「屏風祭り」のお話も。森山雅智さんの余情あふれる写真と、間下紀子さんの先鋭と格調とをそなえたお花とともにお届けしています。ぜひご高覧ください。
https://www.fujingaho.jp/lifestyle/tea-flower/a37024537/sen-sooku-shikinoma-siturae-210719/

東京の伝統工芸×現代アート作品がV&A美術館収蔵へ。記念対談を「婦人画報」8月号にて取材しました。 2021/07/08



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東京で、100年以上続く老舗。かつ、代々の技術を現代の暮らしにふさわしく再創造する。
そんな革新精神を持った老舗を、東京都が世界に向けてプロモーションする「江戸東京きらりプロジェクト」。その一環として、組紐の「龍工房」と現代美術家 舘鼻則孝さんが組んだアート作品が、イギリスの「ヴィクトリア&アルバート美術館」のパーマネントコレクションに収蔵されました。
この慶事を記念して、龍工房の福田隆太さんと舘鼻さんが対談。私が取材を担当した記事が、「婦人画報」8月号に掲載されています。
舘鼻さんの代表作である「ヒールレスシューズ」に、組紐を、しかも「結び」の形状にして張り合わせていく苦心の過程や、老舗の次世代が伝統と現代の狭間で抱える葛藤について‥など、率直に語り合っていらっしゃいます。ぜひご高覧ください。

マガジンハウス「GINZA」ウェブ版にて、マドモアゼルユリア×川島織物コラボプロジェクトを取材しました 2021/07/04



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最近のお仕事から、今日は、マガジンハウス「GINZA」ウェブ版掲載のインタビュー記事をご紹介します。
取材したのは、二十代、三十代女性の大きな支持を集めるファッションアイコン、マドモアゼルユリアさん。ヨーロッパ有名メゾンのコレクション会場常連ですが、母、祖母が着付け師という家庭で育ち、日常的に着物を着用。着付け教室も主宰しています。
そのユリアさんが、幕末創業の老舗帯匠「川島織物」とコラボレーション。「ユリアとカワシマ」プロジェクトがスタートしました。
第一弾商品として発表したのは、明治期の帯を現代的にアレンジした新作名古屋帯二本。コロナ禍の中、リモート取材をさせて頂き、帯の見どころや、川島織物の膨大なアーカイヴの中から、今回、何故明治期の帯を選んだのか?など、制作秘話をお聞きしています。
下記URLより、ぜひご高覧ください。帯もとてもかわいいですよ☆
(写真は、当該ページの携帯キャプチャー画面より)
https://ginzamag.com/interview/yuliatokawashima/