MAYA from West End

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*日記は日本語のみで、翻訳はありませんが、時々全文中国語の日記も書きます。
*日記の写真はデジタルカメラと携帯のカメラで撮影したものであり、作品写真ほどのクオリティはないことをご理解下さい。「本気で写真撮る!」と思わないと良い写真が撮れない性質なのです。

*這本日記基本上用日文寫、沒有中文和英文翻譯。可是不定期以中文來寫日記。請隨性來訪。
*日記的相片都用數碼相機或手機相機來攝影的、所拍的相質稍有出入、請諒解。我一直覺得不是認真的心態絕對拍不出好的東西。
© 2011 Maya Nishihata
All Rights Reserved.

「婦人画報」4月号にて、戸田菜穂さんとアトリエシムラへ+組紐の新しい可能性 2019/03/18



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発売中の「婦人画報」4月号にて、2企画を担当しました。
今号の「婦人画報」は、「日本を贈る」大特集。日本が誇るべき技術や素材、体験を贈る、という切り口で、布や食材、雑貨や工具まで様々な優れたmade in Japanを紹介しています。
          *   
その中で私が担当したのは、まず、「体験を贈る」の章から、日本を代表する染織作家である志村ふくみさんのアトリエにて、「糸染めと機織りを体験する」ワークショップをレポートしました。
案内人を務めてくださったのは、東京・成城の「アトリエシムラ」代表の志村昌司さん。志村ふくみさんの孫に当たり、上の写真で、志村家の素晴らしい藍染のお着物をお召しの男性です。
そして、ワークショップを体験したのは、女優の戸田菜穂さん。季節の木々から色を頂き、自らの手でその糸を織る。そして出来上がった布は‥?ぜひページからお楽しみください。
          *
もう一つ担当したのは、日本の伝統的手仕事の一つ「組紐」についてのコラムです。
世界を見渡してみても、日本ほど数多くの組法を開発し、且つ、その色調にもこだわたって独自の美を築きあげている民族はありません。その組紐の構造が、飛行機のジェットエンジンや最新のゴルフシャフト、自動車の躯体に応用されているのをご存知でしょうか?
コラムでは、そんな、伝統技術の最新応用についてまとめました。池之端「道明」の、格調高い伝統系柄の帯締めの写真とともにご覧ください。

「婦人画報」4月号は、全国の書店、ウェブショップ、インターネット版で発売中。付録には編集部厳選のお取り寄せ逸品カタログもついています。ぜひご高覧下さい!

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「クロワッサン」誌にて、若き日本舞踊家・藤間蘭翔さんの着物物語を取材しました。 2019/03/05



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マガジンハウス「クロワッサン」の連載「着物の時間」、今月は若き日本舞踊家、藤間蘭翔さんを取材しました。

この仕事をしていると、何かとあちらこちらから日本文化に関する情報が入って来ますが、いつの頃からか、日本舞踊の若手ならこの人、と蘭翔さんの名を耳にするようになりました。
もちろん、日本舞踊と言えば、演目の内容を衣裳で表現することもあるなど、着物とは切っても切れぬ関係。ぜひ取材したいと申し込んで実現したのが、今回のページです。
舞台の上の着物と、稽古の着物、そして、少し改まった場所に出る日の着物。日本舞踊の聖地・国立劇場でロケを敢行!さてさて、三十代の舞踊家は、一体どんな視点と感性で着物を選んでいるのか‥‥ぜひご高覧下さい。

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浅草「辻屋本店」でクリーム色の草履をお誂え+コーディネイト日記 2019/02/21



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少し前のことになりますが、浅草の履物屋さん「辻屋」さんにて、草履のフルオーダーメードの様子をレポートして頂きました。

女将の里枝さんによると、今は街中に履物屋さんが少なくなり、着物店やデパートでついでのように履物を買うことがほとんどとなってしまった。そのため、靴を買うのと同じ感覚で、草履や下駄も「店にあるものをそのまま買う」ものだと思っている方が多いのだそうです。
……が、日本の履物のいいところは、台、鼻緒、そして前坪を自由にオーダーして組み合わせられること。そのことをもっと知ってもらうために、ホームページにオーダーメードのレポートページを作りたい、ということで、何と不肖私にレポーター役の白羽の矢を立てて頂きました!
何故私か、と言えば、足が小さく、デパートやネットショップで主流の「Mサイズ」ではない”お誂え必須足”であるため。いつも小足で苦労していますが、今回ばかりは、小足で良かった♪

さてさて、どんな草履をオーダーするか。以前から、ふだん~ちょっとしたお出かけまで対応出来る、“クリーム色の台”の草履がほしいと思っていたので、今回はそのお誂えに挑戦することにしました。
鼻緒を台と同じ色にするか少し違う色にする、迷うところですが、ここで里枝さんの素敵なアドバイスが‥そのオーダーメードの様子と完成品を、ぜひ、こちらの辻屋さんのホームページからご覧ください!!!!
http://getaya.jp/feature/zori_atsurae/

そしてそして、今日のこのブログでは、早速その草履を履いて外出した、コーディネイト上での様子をご覧頂ければと思います。
まず一つ目のコーディネイトは、今月初め、祖母が染めたグリーン地に扇の柄の小紋に合わせてパーティーに出かけた日に↓
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白い草履でも良いコーディネイトですが、足元にクリーム色が入ることで、一ひねりした印象になるのではないでしょうか。
また、別の日には、紬の着物に合わせて↓
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焦げ茶の紬とクリーム色の草履は相性抜群です。

…とこんな風に、履物を一足誂えることで、いつもの着物に違った表情が生まれる楽しさがありますが、その色・素材・高さをお店の方とワイワイお話ししながら組み立てれば、更に愛着がわくといくものです。
皆様もぜひ、履物お誂えをなさってみてくださいね♪

そうそう、上の扇の小紋で出かけたパーティーとは、実は、辻屋の里枝女将のご著書発売記念パーティーだったのです。
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「浅草でそろう江戸着物」は、単なる着物の本を超えて、浅草の街を語る本になっています。一見お土産物屋風に見える浅草のお店。奥へ入って行くと、実はすごいお品物が揃っている。その昔、裏地にこった江戸っ子らしく、表をぎょうぎょうしくして名店ぶるなんてしゃらくせえ、ということなのでしょうね。こちらのご本も、ぜひ手に取ってご覧くださいね♪

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雪と介護、母の入院 2019/02/10



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東京に今年最初の雪が降った今日、母が入院した。
もともと二つの大きな持病を抱え、それに加えてこの数年は、まだら状にゆっくりと認知症が進みつつあり、更に重度の外反母趾などの原因から歩行にも困難が多く‥と、満身創痍の母なのだけれど、先々週の持病の発作から肺の感染症にかかってしまい、今日、入院が決まった。
ちょうど介護認定を受けようとしていた矢先のことで、猫のチャミはしょんぼり寂しがっているし、もちろん、私も父も心細げな母を病室に残して帰宅する時は胸が痛んだけれど、反面、ほっとしてもいる。

これからしばらくの間、おそらく一週間か十日ほどは、夜の間の失禁の心配をしなくて良いし、仕事の取材から帰宅した後の母の夕食の段取りも考えなくて良いし、大人のおむつを山と抱えながらその他の買い物でもバッグを膨らませて道を歩かなくても良いし、仕事の原稿を中断してトイレに付き添う必要もない。
帰宅が遅くなる日に順列組み合わせ的に複雑な青や白や赤のロゴが書かれた薬を間違いなく揃えて「夕飯の後はこれを飲んでね」と言い聞かせてから出かける必要も、ない。(しかし折角間違いなく並べて出たのにきっぱり飲み忘れられている日はさすがに泣けて来る)‥‥

介護とは、つまり排泄である。
糞尿との格闘である。
人間の尊厳は足腰に多くを負っている。

‥‥ということを嫌と言うほど噛みしめさせられているこの頃、しばらくは排泄のことはきっぱり忘れて、病院に任せて良いのだ。もちろん食事も、薬のことも任せて良いのだし、何しろ面会時間が限られているのだから、その時間を外れれば私に出来ることは何もないのだ。本当にないのだ。ぐっすり眠って良いのだ‥‥

それも、まれに見るほど取材やら〆切やらビジネスディナーやら打ち合わせやらが立て込んでいて、一体この介護という難業とどうやり繰りするのか考えただけで胸がドキドキしていたここからの十日ほどの、ちょうどその期間にぴったり収まるような具合に入院が決まったのは、ごくごく淡い今日の雪と同様、天からの敢闘賞的どっきりプレゼントなのか、それともふだんあまり気が利くとは言えない母からの、珍しく最高に気の利いた贈り物なのか‥‥
帰宅して久し振りに静かに落ち着いた夜を過ごし、庭に出るともう雪はやんでいて、空気は少し暖かかった。

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クロワッサンにて、「着物の明日」を語り合う対談ページ取材を担当しました。 2019/02/04



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発売中のマガジンハウス「クロワッサン」。今号で担当したもう一つのページをご紹介します。
「お茶の時間 一つのことをゆっくり語ろう」というこの連載対談ページでは、今回、「着物の明日」をテーマに採り上げています。
帯締めの老舗「道明」の若きご当主道明葵一郎さんと、現代美術プロデューサーで着物コレクターでもあり、何より365日ほぼ毎日着物で過ごしている石鍋博子さんが語り合います。

様々な統計調査を見ても、全世代にわたって「着物を着たい」という回答は多く、決して芯から見捨てられている訳ではない、着物。しかし、それが実際の購入や着用に結びつかないのは何故なのか、現状打破には何が必要なのか、さまざまに語り合ってくださいました。
ぜひご高覧頂き、このページを下敷きに、さらに多くの方々があちこちで対話を始めてくださることを願っています。

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着物を着ることはただの贅沢か?――お年寄りや障害を持つ方でも着られる着物をデザインする、淺倉早苗さんを取材しました 2019/01/28



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発売中の「クロワッサン」、今号では二つのページを担当しました。
二日に分け、順にご紹介しますが、まず今日は、連載の「着物の時間」から。
今号では、体の障害や高齢のため、また、何らかのご病気によって身体の変形や器具装着の必要性が生じたために着物をあきらめていた方でも着用出来る着物、「ユニバーサルデザイン着物」を生み出した、デザイナーの淺倉早苗さんを取材しました。
以下の文章は、私にとって、思うことを最も表現しやすい文体である「で・ある」体で綴ります。

          *

昨年秋の園遊会に、平昌パラリンピック金メダリストの村岡桃佳さんが車椅子に振袖姿で出席した姿をご記憶の方も多いかと思う。
この着物をデザインしたのが淺倉早苗さんで、車椅子の方でも何の違和感もなく着物を着ることが出来るのだった。

淺倉さんとは、私のブログを読んでくださっていたことから交流が生まれ、長年、クロワッサンの連載でご紹介をしたいと思っていた。
現代において、着物を着ることは、ちゃらちゃらとした贅沢の世界だと思われがちだ。もちろん、或る意味でその見方は正しく、”ちゃらちゃらした高揚感”は着物に限らず、あらゆるおしゃれがもたらす一つの精神上の効果であるのだと思う。

世の中には、そのようなちゃらちゃらをくだらぬことと軽蔑する人々もいる。実は、私の父方の家はそのような思想を持つ人々で、質素を旨とし、装いに過剰な意識を持つことを精神の堕落と断じていた。
そのような家で育ちながら、しかし、私の中にあるおしゃれへの欲求はごくごく幼い頃から断ちがたく、それは、母方の家の父方とは真反対の血、ちゃらちゃらど真ん中の着道楽の血が現れたものなのかも知れない。
しかし、歴史好きの私は、世界のどこの歴史博物館へ行っても石器時代、土器時代の人々が貝や木や石を磨き削ったアクセサリーを身につけ、或いは顔や手足に染料を塗って着飾って来たことに驚かされるのだ。
そしてほとんどが土に還ってしまったため遺物を見ることが出来ないが、おそらく衣服も相当に工夫を凝らしたものを着ていたはずだ、と思う。おしゃれはごくごく原始的な、本能に近い欲求なのではないだろうか。

もちろん、おしゃれよりはずっとずっと強く生命の維持に結びついた欲求である食にそれほど興味がない人がいるように、おしゃれに興味がない人もいる。私も化粧にはさほど熱意は持てない。
しかし、多くの人にとっておしゃれが根源的な欲求である以上、それを頭から押さえつけることは人間の本性に逆らっているし、逆に言えば、おしゃれへの欲求を素直に発現出来るなら、人の精神は深い満足を感じるものとも思うのだ。

だからこそ、淺倉さんの活動を紹介したいと考えていた。
老人ホームに入居されているお年寄りも、病気やけが、障害のために着用出来る衣服の形に制限がある方も、おしゃれへの欲求を胸の奥深くに沈殿させて暮らしているはずで、ましてや着物は、私たち日本人が二千年の間身につけて来た衣服。着たいと思うのは当然ではないか。
「ユニバーサル着物」がどのような仕組みで作られ、何故すべての人が着物を着ることが出来るのか、また、淺倉さんが何故この活動を始めたのかは、ぜひ誌面からご高覧頂きたい。
そして、日本のどこかで、着物をあきらめてしまっているどなたかのもとへ、一人でも多く、この記事が届くことを願っている。


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花鳥の柄の訪問着で、遠州流お家元の初釜へ。そして事件が‥! 2019/01/22



一月はお茶を嗜む者にとって、初釜に忙しい月。先週は、遠州流お家元の点初め(遠州流さんでは初釜のことをこのように言うようです)に出席の光栄を得ました。
ご一緒させて頂いたのは、組紐の「道明」の道明三保子先生。先生が家元ご夫妻と親しくされており、私も昨年お家元の取材をさせていただご縁もあって、お声がけを頂きました。
恐らく日本で一番大きな肩衝では?と思われる大型の春慶の肩衝や、仁清の素晴らしい花入など、数々のお道具を拝見して眼福の時だったのですが、もちろん席中では写真を撮れません。玄関の前はオーケーとのことでしたので、先生とぱちり。美味しいものをたくさん頂いた後で口紅が落ちていますが、お見逃しの上、下の写真をご覧ください↓
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奇しくも先生も私も、淡い色調の装いとなりました。私の訪問着は、初釜らしく華やかにと思い、四季の花と槙の木の間を鳥が飛ぶ、楽しい柄行きの一枚を択びました。袖の写真を撮ってみましたのでご覧ください。おきもの友だちの皆様、そう、小川呉服店の一枚です♪↓
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帯周りはこのように。帯締めは、もちろん「道明」の、糸竹組です。花や蝶の丸の柄の袋帯を締めて↓
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遠州流さんの初釜では、点心のお盆と向付をおみやげに頂くことが出来ます。帰宅後、洗ってから撮ってみました↓
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向付には遠州流さんのご家紋の七宝紋が染められています。亀甲盆には「亥」の字とお家元の花押が。ご本部直属のお道具屋さんで漆を塗って頂くことも出来るとのご案内を頂きましたが、木地のままもすっきりしていて良いし‥とまだ長考中。かなりキッパリとした性格ですが、買い物は常に長考なのです。

初釜中、このお盆と向う付けで点心を頂いている時に事件が起こりました。
お料理の中に、串に刺さったお団子状のつくねがあったのですが、それを串から取ろうとした際、勢い余ってお盆から転がり出てしまったのです!
わわ!大変、お茶会にあるまじきこと、と早く取りに行きたいのですが、何しろ着物で正座をしている上に、膝前に置いたお盆を乗り越えなければいけない。手に持っていた懐紙も、上の汚れた一枚はたもとに入れて、他のきれいなものは懐に戻さなければいけないし‥ともたもたしていたら、少し離れた上座に座っていた背広姿の男性のお客様が、さっとご自分のお盆を乗り越えて、私のそのころころお団子を拾い上げ、しかもご自分の向付を素早く取って中に載せ、私の所へお持ちくださったのです。何てご親切で、そして機転の効く素晴らしい方なのだろう、こういう方こそ紳士と、そして真のお茶人と言うのだな、と心から感謝申し上げました。

昨年は、社中の初釜で「後炭」という点前を仰せつかり、このお団子事件のようにそそっかしい私が珍しく何も間違いもなく、すっすと点前をすることが出来、その余徳でしょうか、先ほど書きましたお家元の取材のように、お茶や和文化にまつわるやりがいあるお仕事に数々たずさわることが出来たのですが、初釜で一年を占うとしたら、今年は‥?
きっと、何もかも一人で行おうとせず、人様の助けを借りながら進むことを覚えよ、という教えと思い、謙虚に一年を過ごそうと思います。
‥そんな訳で、このお盆と向付は、一生忘れられない一組となりそうです。(だから木地のままにするか、漆を塗るか、迷ってしまうのです)

       *

そうそう、「道明」と言えば、年末に、美保子先生のご子息であり、第十代目当主として道明を率いていらっしゃる葵一郎さんから、素晴らしいご著書を頂きました↓
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特装版の、組紐を意匠化した透かしのカバーを撮ると、中身はこんな風に↓
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『「道明」の組紐』と題されたこの本では、主に、この十年内ほどの新作の数々を見ることが出来ます。どの組紐店よりも深く古典の研鑽を積まれながら、新しい配色、新しい意匠に挑戦することも恐れない。そしてその新作のどれもが心から素晴らしく、「どれも全部ほしくなる!」と私の周りのきもの仲間が皆悶絶しているご著書です。ぜひ皆様もお手に取ってみてください。
それでは、今年も、お茶を嗜まれる方も嗜まれない方も、それぞれの皆様の手の中に、ふくふくとお茶の香る一年でありますように。

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「婦人画報」2月号「女優のきもの」特集、山口智子さん、木村多江さん、戸田菜穂さん、吉田羊さんを取材しました。 2019/01/10



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今年最初のお仕事ご紹介です。
発売中の「婦人画報」2月号にて、「女優のきもの」特集を担当しました。
登場されたのは、山口智子さん、木村多江さん、戸田菜穂さん、吉田羊さん(誌面ご登場順)。きものから小物まで、すべて私物でのご登場です。
染織作家の工房を自ら訪ね、製法や染織史を理解した上できものを楽しむ、山口さん。
多忙なスケジュールの合間を縫い、週に一度、必ず稽古に通うほど日本舞踊に打ち込む、木村さん。
赤坂で一番の人気芸者だった小唄の師匠さんが「きものと人生の師匠」と語る、戸田さん。
江戸、明治、大正…激動の時代を生き延びて来た布の歴史、存在そのものを愛する吉田さんは、アンティークきもの好き。
四人四様、きものと女優の素敵な”友情関係”を、ぜひご高覧ください!


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新年ご挨拶(新しい染め帯写真付き) 2019/01/04



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皆様新年明けましておめでとうございます。
昨年は、お蔭様で仕事もお友だちの方々との日々のおつき合いも楽しいことばかりで、充実した一年となりました。
ただ一つ、実は昨年は母の老化がめっきりと進み、介護という新たな問題が持ち上がった年でもあったのですが‥四十代も後半となれば誰もが直面すること。日々、きれいごとばかりでは済まされない、なかなかに大変なことも起こっていますが、試行錯誤しながら何とか取り組んでいきたいと思います。
そして、この介護問題があるため、以前の私よりは疲れ気味と言うのか、若干パワーダウン気味の姿を見かけることもあるかと思いますが、どうか優しく見守ってくださいませ。

それでは皆様、今年もよろしくお願い申し上げます。
写真は、祖母が染めた帯の反物を、お正月用に新しく仕立てたもの。初春にふさわしく、鶴や梅が優しい色合いで染められています♪


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クロワッサン「着物の時間」にて、作家の山内マリコさんの着物物語を取材しました。 2018/12/30



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今年最後のお仕事ご報告日記は、クロワッサンの連載を。
「着物の時間」にて、作家の山内マリコさんの着物物語を取材しました。
山内さんと言えば、閉塞感ただよう日本の地方都市の現状や、結婚に焦る女性の姿をぐさりとえぐり出す優れた作家でいらっしゃいますが、大の着物好きでもあります。
しかも上の写真のように、上野東照宮の金色の山門の前にたたずむ姿はどこか不穏な空気をかもし出して。
目指すは鈴木清順映画のような「大人の大正ロマン着物」と語ってくださった山内さんの、着物個人史と着物の好みのお話を、ぜひご高覧頂ければ幸いです!

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