MAYA from West End

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*日記は日本語のみで、翻訳はありませんが、時々全文中国語の日記も書きます。
*日記の写真はデジタルカメラと携帯のカメラで撮影したものであり、作品写真ほどのクオリティはないことをご理解下さい。「本気で写真撮る!」と思わないと良い写真が撮れない性質なのです。

*這本日記基本上用日文寫、沒有中文和英文翻譯。可是不定期以中文來寫日記。請隨性來訪。
*日記的相片都用數碼相機或手機相機來攝影的、所拍的相質稍有出入、請諒解。我一直覺得不是認真的心態絕對拍不出好的東西。
© 2011 Maya Nishihata
All Rights Reserved.

「婦人画報」2月号「女優のきもの」特集、山口智子さん、木村多江さん、戸田菜穂さん、吉田羊さんを取材しました。 2019/01/10



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今年最初のお仕事ご紹介です。
発売中の「婦人画報」2月号にて、「女優のきもの」特集を担当しました。
登場されたのは、山口智子さん、木村多江さん、戸田菜穂さん、吉田羊さん(誌面ご登場順)。きものから小物まで、すべて私物でのご登場です。
染織作家の工房を自ら訪ね、製法や染織史を理解した上できものを楽しむ、山口さん。
多忙なスケジュールの合間を縫い、週に一度、必ず稽古に通うほど日本舞踊に打ち込む、木村さん。
赤坂で一番の人気芸者だった小唄の師匠さんが「きものと人生の師匠」と語る、戸田さん。
江戸、明治、大正…激動の時代を生き延びて来た布の歴史、存在そのものを愛する吉田さんは、アンティークきもの好き。
四人四様、きものと女優の素敵な”友情関係”を、ぜひご高覧ください!


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新年ご挨拶(新しい染め帯写真付き) 2019/01/04



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皆様新年明けましておめでとうございます。
昨年は、お蔭様で仕事もお友だちの方々との日々のおつき合いも楽しいことばかりで、充実した一年となりました。
ただ一つ、実は昨年は母の老化がめっきりと進み、介護という新たな問題が持ち上がった年でもあったのですが‥四十代も後半となれば誰もが直面すること。日々、きれいごとばかりでは済まされない、なかなかに大変なことも起こっていますが、試行錯誤しながら何とか取り組んでいきたいと思います。
そして、この介護問題があるため、以前の私よりは疲れ気味と言うのか、若干パワーダウン気味の姿を見かけることもあるかと思いますが、どうか優しく見守ってくださいませ。

それでは皆様、今年もよろしくお願い申し上げます。
写真は、祖母が染めた帯の反物を、お正月用に新しく仕立てたもの。初春にふさわしく、鶴や梅が優しい色合いで染められています♪


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クロワッサン「着物の時間」にて、作家の山内マリコさんの着物物語を取材しました。 2018/12/30



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今年最後のお仕事ご報告日記は、クロワッサンの連載を。
「着物の時間」にて、作家の山内マリコさんの着物物語を取材しました。
山内さんと言えば、閉塞感ただよう日本の地方都市の現状や、結婚に焦る女性の姿をぐさりとえぐり出す優れた作家でいらっしゃいますが、大の着物好きでもあります。
しかも上の写真のように、上野東照宮の金色の山門の前にたたずむ姿はどこか不穏な空気をかもし出して。
目指すは鈴木清順映画のような「大人の大正ロマン着物」と語ってくださった山内さんの、着物個人史と着物の好みのお話を、ぜひご高覧頂ければ幸いです!

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きものコートおあつらえ物語 2018/12/27



皆様、年の暮れをいかがお過ごしでしょうか。私は最近数か月のあまりの多忙についにダウン。この二日ほど高熱に苦しみながらも原稿を書いておりました涙。
しかし、この冬は、嬉しいクリスマスプレゼントを手にしたのです!と言っても自分でお財布をはたいたのですが‥。何年も悩みの種だった、きもの用コートのフルオーダーを決意。秋の中頃から仮縫いなどやり取りを重ねていたものが、じゃーん、ついに完成したのです!その着用写真がこちら↓
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少し横から写したもの↓
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全身を写したものがこちらになります(大風の日に着たため、髪の毛と裾が乱れているのはお見逃しを)↓
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どうです、素敵でしょう♪
そもそも私にとって常にコートが問題になっていたのは、私がチビで痩せの体形であるため。世の中にきものコートは山と売られていますが、Sサイズはなく、やむなくMサイズを着ていたこともあるのですが、肩がずれ、上半身ががばがばして、どうにもみっともない。祖母ゆずりのものや、友人のおばあ様から頂いた古いコートは昔サイズで体に合うのですが、いかんせん経年感がただよい始めていて…
もうこれは、一からフルオーダーで作るしかない!しかし、誰に頼めば良いのでしょうか。和裁の人はコート向きのウールやベロア生地は縫ったことがないだろうし、かと言って洋裁の人は、きもの独特のシェイプを把握出来ないに違いない。どういうことかと言うと、きものの場合は帯が膨らんでいるので、生地が後ろに取られてしまうなど、色々独特なことが発生することが理解出来ないだろう、と思えました。
その時、一人の友人の顔が頭に浮かんだのです!静岡在住の洋裁士、笠井理加さん。8年前に、と或るきもの関連の展覧会で出会ってFB友だちとなり、お互いのタイムラインに時々書き込みし合うような関係が続いていました。
理加さんは洋裁の学校を卒業し、フリーランスでオーダーメード仕立てのお仕事を受けています。デザインやパターン起こしから可能で、ふだんのお写真からセンスが良いことは分かっていました。しかも、きもの好きで、自分でもきものを着ている!きものの着用感覚を肌で分かっている人でなければこの仕事は無理だと思ったので、ぜひお願いしてみよう!と思い立ったのでした。
          *
早速連絡を取ってみると、静岡と東京で離れているため、立ち合いの採寸や仮縫いは出来ないけれど、前述した、祖母譲りで体にぴったり合っているコートを送ってもらえれば採寸に代用できる、との返事を頂けました。
喜び勇んで古ぼけたコートを静岡へ送りつつ、お願いしたことは三つ。


私はかつて肩こりで救急に運ばれたこともあるほどの重度の肩こり症のため、軽いコートにしたい。素材はベロアを希望。

一般に売られているきものコートはどれも衿開きのデザインで、更にショールを使わなければいけないのが、荷物が増えて面倒でたまらない。肩こり人間にとっては、ショールをかけるだけでこりが倍増するという苦しみもある。衿は詰まり気味に。

さらに「今日は特に寒い!」という日には、衿を立てて着用出来るデザインにしたい。

実は、衿を立てるタイプのコートは「七緒」さんが発売していて、一時は購入も検討したのですが(下のURL)‥
https://nanaoh.jp/?pid=101661133

いかんせん11号サイズの人まで対応というざっくりとしたサイズ感。5号と7号の中間あたりのサイズの私が着ると、がばがばしてしまうのが目に見えています。
上の三つのお願いをお話しし、プラス「七緒」さんのコートのページも見てくださった上で、理加さんは制作に着手。お送りしたおんぼろコートに借り布を当て、作ってくれたのが下の写真の試作品です。最初はトルソーでの画像確認、やがて試作品が手元に送られて来て、私が着用。その写真を送って衿周りのサイズが合っているかなど、確認してもらいました↓
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下2枚の写真で、焦げ茶の部分が古いコート、紺色が、理加さんによる足し布です。もしかしたら全長は少し短い方が良いかも?とピンで留めて試してみたりもしています。
こうして、東京―静岡、200キロの距離もものともせず、仮縫い完了。待つこと1カ月ほどの後、完成品が届いたのでした♡

    *

そうそう、或る意味このコートの一番の特徴である、衿を立てたらどうなる?という点は…↓
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これで完全に冷気をシャットアウト出来、しかも衿の存在感がうるさ過ぎるということもない。良いところに落ち着いているのがお分かり頂けるかと思います。「七緒」さんのバージョンよりも衿はやや詰まって乗り、好みの問題ですが、よりきちんと感を醸し出せているように思います。また、丈は私のもの方が長く、暖かさが増しています。
理加さんによると、ベロアというくたっとした素材を使って、きちんと衿が立つように仕立てるのがとても難しいのだとか。「久し振りに学校時代の教科書見ちゃいました」とのこと。ご苦心、ありがとうございました! 
      *

更に嬉しいおまけも。あまり布でお揃いバッグを作ってくださったのです↓
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きゃー!かわいい!荷物少な目で出かけられる日はぜひこの子を連れて行きたいと思います。右のバッグは、コートと一緒に発注していた、サブバッグ。知人のおばあ様のきものを頂いた中にあった白大島風の羽織が、焼けが出ていて着られないため、きものに合うサブバッグをお願いしていました。クルミぼたん付きでかわいいでしょう?そしてそして‥
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ベロアバッグの中をめくると、白バッグとお揃いになるのです。きゃーこういう小さな工夫が楽し過ぎる!ちょっと荷物が多めの日には、この2つのバッグを持って出かけるのも良さそうです。

…ということで、この冬の一大きものプロジェクト、大成功のうちに完了!理加さんにはめったにないタイプのお仕事で苦心だらけだったと思うのですが、本当に素敵に仕上げて下さって、お願いして良かった、としみじみ。
私と同じように、Mサイズから外れて悩んでいるおちびさん、のっぽさん、やせさん、ふっくらさん、既製品よりは多少お金が張りますが、でも莫大というほどでもないのだから、時にはオーダーメードをぜひお薦めします。やっぱりサイズが合っていることが一番です!

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「婦人画報」1月号にて、YOSHIKIさんを取材☆そして東洋占星術の奥儀を知る占術師を取材しました 2018/12/10



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発売中の「婦人画報」1月号。私は2企画を担当しています。
何と何とそのうちの一つでは、X-JAPANのYOSHIKIさんを取材☆自分でもビックリです。
そもそも「婦人画報」がYOSHIKIさんを?と驚かれる方も多いかと思いますが、今号の第一特集は、「天皇陛下と皇后陛下 寄り添いの一本道」。お代替わりを間近に控え、これまでのお二人の歩みを50ページにわたり振り返る総力特集となっているのですが、その中の一企画「私の存じあげる天皇皇后両陛下」では、実際に両陛下と親交のある方々に思い出お話をうかがっています。私は、書家の閑万希子先生、伊東香織倉敷市長、そしてYOSHIKIさんの取材を担当したのでした。

YOSHIKIさんて、どんな人なの?とみなさん興味があるかと思いますが、間近でお話しすると、やはり何とも言えない強いオーラを発している方でした。それも明るい、正のオーラ。以前、やはり取材でお会いしたことのある黒柳徹子さんから出ていたオーラと同じだなというかんじを受けました。
サングラスはかけたまま。そして、最初に「今日はよろしくお願い致します」と挨拶をすると、握手をしてくださるんです…!役得ごめんなさい!とてもあたたかな、上手く言えないのですが、深いかんじのする手でした。つねづね、手にはその人が現れるような気がしていて、やはりその感覚は間違っていないと確信した瞬間でもありました。
そんなYOSHIKIさんをはじめ、皆さんの両陛下とのエピソードをぜひ誌面にてご高覧ください。特に閑先生が知られざるエピソードを語ってくださっています!

そして今号ではもう一企画、付録の占いブックを担当しました。
実は私は占いというものに全然頼ったことがない、とても現実主義の人間なのですが、昨年、「リシェス」誌で東洋の占い全般に精通していらっしゃる半田晴詠先生を取材する機会があり、小さなコラムのその的中率がすさまじく、今年は大々的に付録占いブックとして20ページ以上にわたり詳細に来年2019年を占ってもらうことになった…という経緯があり、再び担当することとなりました。
先ほどYOSHIKIさんの手があたたかかったと書きましたが、半田先生も、会った瞬間からほわんとあたたかな空気を発していらっしゃる方です(上の写真の右下が、先生のプロフィール写真♪)。セレブも頼る、知る人ぞ知る占術家ですが、まったく威圧的ではなく、そして、本来は生年月日と誕生時刻、誕生地点から占う非常に複雑な「子平推命」を見ることの出来る日本で数少ない占師の一人でいらっしゃるのですが、雑誌で一名一名の方を細かく占う訳にもいかないことから、今回は「九星気学」の方式を用いて、大きく1年の全体傾向を見ていただくことに。ただし、一般的な「九星気学」にプラスして、「周易」の方法も用いているのがプレミアムなところで、では「九星気学」って?「周易」って?というあたりのことも概説していますので、どうぞお楽しみください。

個人的には、中国に留学したこともある私は、以前から「周易」にとても興味があり、時間があればそちら方面の本も読んで勉強してみたいな、と思っていたのですが、改めて今回興味をおぼえました。何かと問題の多いかの国ですが、伝統文化には学ぶところが大きいのは間違いのないところ。さてさて来年はどんな一年になるのか、私のように疑り深い現実主義の皆様も、ぱらぱらとでもご覧になってみてくださいませ。

そんな今号の「婦人画報」は、新年号だけあって、この占いブックの他に、普通に文具店で売っていても遜色のないおしゃれな特別付録ダイアリー、「婦人画報」厳選の温泉宿ガイドブック、お取り寄せガイドブック、更に誌面には坂本龍一さんのCDも付いているという超豪華版です。ぜひお買い求めください!

クロワッサン「着物の時間」にて、道明三保子先生の着物物語を取材しました。 2018/11/29



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「クロワッサン」の連載「着物の時間」、今月は、私がこの連載を担当するようになって以来の意中の人、道明三保子先生を取材しました。

江戸時代初期創業の組紐・帯締めの老舗「道明」の当主夫人にして、シルクロード染織史研究の第一人者でもある、道明先生。「道明」に嫁がれたことから組紐史の研究にも携わられ、また、長く教鞭を執られた文化学園大学では、附属の服飾美術館の学芸室長も兼任。国内外の染織遺品の収集にも力を注いで来られました。
そんな先生の講義を聞くことはあっても、先生ご自身のきものとの関わり合いを聞く機会を持った人は、長く教えを乞うている私も含め、それほどいなかったのではないでしょうか。
今回の取材では、そんな先生の着物個人史と、そして、まだほとんど女性の研究者がいなかった時代に道を切り開いた"自立した女性"の先達としての歩みを、深い尊敬の念をもって紐解かせて頂きました。
ぜひご高覧頂ければ幸いです。


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「婦人画報」12月号にて、とらや新赤坂店誕生までの物語を取材しました。 2018/11/06



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お友だちの皆様にはよく知って頂いているのですが、私は大の甘いもの好きです。洋菓子、中華菓子、美味しいお菓子ならどこの地域のものであっても幸せにいただきますが、最も好きなのは、和菓子。そんな私にとって念願となるテーマを手掛けることが出来ました。
創業は、室町時代。日本を代表する菓子舗である「とらや」。東京の拠点は赤坂御所と豊川稲荷のすぐ向かいに立つ赤坂店ですが、その赤坂店が3年にわたる改装工事を終え、10月1日、再びのれんを掲げました。
発売中の「婦人画報」12月号では、この新しい赤坂店が誕生するまでの秘話と見どころとを、10ページにわたり特集しています。私は取材・執筆を担当致しました。
          *
今回のこのとらや赤坂店のリニューアルは、何と言っても、「小さくなって戻って来た」ことに一番の特徴があります。普通、改装工事と言えば、最新の意匠をまとい、最新の建築技術を用いて高層化を目指すもの。それが、わずか3階建て、円型の屋根を持つどこかあたたかみのある建物になって赤坂の街に再び姿を現したのです。
しかし、はじめからこのようなプランがあった訳ではなく、当初は地上11階建てのビルの設計図が出来上がっていたとのこと。それを捨てて、敢えて小さな建物へとプラン変更を決断したのは、一体何故なのか?
とらやは創業から五百年の歴史を誇ります。柔軟で、先を読む目を持っているからこそ、幾つもの時代を生き続けて来られたと言えるでしょう。そのとらやが敢えて選んだ小さな建物。そこにはどのような思想が込められているのか?虎屋第十七代黒川光博社長、設計を担当された建築家の内藤廣先生、そして赤坂店スタッフの皆さんにお話を伺う中で見えて来た、ある一つのお菓子とは?――
ぜひご高覧頂けたら幸いです。


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週末は、新作狂言舞踊会と旧白洲正子邸でのお茶会へ(着物コーデ付き) 2018/10/29



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週末は土日両日とも、きもので楽しい時を過ごしました。
土曜日は、渋谷のセルリアンホテル能楽堂にて、日本舞踊尾上流お家元の尾上菊之丞さんと狂言の茂山逸平さんの会「逸青会」の10周年記念公演へ。狂言のお衣裳と台詞回しでお話が進行していく中、三味線やお囃子が入って舞いがあり、笑いあり、ほろりとする場面ありの新作狂言が楽しく、また、菊之丞お家元の「鐘の岬」の素踊りに息を呑む素晴らしい一夜でした。
上の写真の左上は、公演終了後、仲良しの尾上流師範・尾上博美さんなど、ご一緒した皆さんと、そして菊之丞お家元と茂山逸平さんと。お二人ともお衣裳を着ておられます。

昨日、日曜日は、うって変わって郊外の町田へ。白洲正子・次郎の住居だった武相荘で開かれた不白流のお茶会に伺いました。
自然多い会場にふさわしい、どこか土の匂いの感じられるお道具組でお茶を頂き、ほっこりと楽しいひと時。上の写真の右下は、ご一緒したお友だちと。私の右は、イラストレーターの岡田知子姉様です。
              *
週末とは言え、フリーランスの私は、合間には仕事の原稿書きでなかなかなり忙しいため、髪の毛は、土曜日の公演前に美容院でセットし、夜はシャワーキャップをかぶって眠って持たせるという裏技に出ました。何とか乱れもなく乗り切れて(≧▽≦)
              *
きものコーディネイトは、土曜日(写真右上)は、一方付けの「花の丸」模様が散った、やや赤みの入った紺地の付下げに、無地に近い、鹿子模様を織り出した袋帯。そして、全所有帯締めのうち、最も気に入っている道明の御岳組亀甲を締めて。
古典でありながらモダンなこの帯締め、かなり個性が強く、帯はすっきりとさせた方が良いようです。この力強さがかわいくてかわいくてたまりません。
付下げの「花の丸」模様には、かわいらしい「向かい鳥」さんもいるのですが、今回はバタバタしていて模様のアップは撮っていません。またの機会をお待ち下さいませ。

日曜日(写真左下)は、会場が農家を改造した民芸調の住居跡であり、また、立礼ともお聞きしていたので、紬の無地で伺いました。祖母から伝わった、この手織り手染めと思われる紬は、紫と茶色の中間のような、何とも言えずこっくりとした良い色合い。着物通の方が必ず褒めて下さいますが、昨日もやはり知子姉様がこの色好きー!と愛でてくれたのでした☆
帯は、「名物裂帳」模様の袋帯。まさに裂帳のように布の断片の模様が織り出され、ご丁寧に「荒磯文」などと、名称までも横に織られています。ネットで見つけ、即購入しました。こういう面白い帯は素通りすることが出来ません。
              *
〆切に追われて心急く毎日ですが、二日間、楽しいことばかりで命が延びたように思います。ご一緒していただいた皆様、ありがとうございました。

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クロワッサン「着物の時間」にて、南極料理人・渡貫淳子さんの着物物語を取材しました🍙 2018/10/22



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「クロワッサン」の連載「着物の時間」、今月は「南極料理人」の渡貫淳子さんを取材しました🍙
実は、渡貫さんの取材は今回が二回目。3年前、第57次南極観測隊の調理隊員として南極へと出発される直前に、「婦人画報」で取材をさせて頂きました。
その時、「南極に着物を持って行きます」「南極で着ます!」と仰っていた渡貫さん。どうなったかなとずっと気になっていて…。

今回の取材では、そのあたりの「南極de着物話」、そしてそもそも南極で着物を、と思うほどに渡貫さんが着物を愛していらっしゃる、その着物個人史をお聞きしています。ぜひご高覧ください。

ちなみに、写真で渡貫さんの後ろに写っているのは、初代南極観測船「宗谷」。この絵を撮りたくてお台場ロケを敢行しました!

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「婦人画報」銀座特集にて、日本舞踊尾上流・尾上菊之丞お家元に観劇の前と後の過ごし方を取材しました。 2018/10/10



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発売中の「婦人画報」、11月号は毎年恒例の銀座特集です。今年は食のみに特化して、「おいしい銀座」で50ページの大特集。その中の「お芝居の前と後」というパートで、日本舞踊尾上流の尾上菊之丞お家元を取材しました。
銀座には歌舞伎座があり、宝塚があり、帝国劇場があり、映画館もたくさん。…が、お芝居がはねた後に流れるのにちょうど良いお店が意外に少ないように思います。
菊之丞お家元は、銀座七丁目育ち、稽古場も銀座の銀座っ子。写真では小さくて分かりにくいかもしれませんが、何とも言えずきものがお似合いです(ぜひ本誌でお確かめを)。
そして、お薦めのビストロ「アン・テリブル」は、取材時に私も少し頂きましたが(原稿を書くために味見が必要なんです!)、しっかりとした味つけがとても好みのもので、ぜひまた訪れたいと思っています。今後歌舞伎をご一緒する皆様、ぜひに♪もちろん、お芝居の日以外にも。
お店のご推薦の他に、お家元には、七丁目、木挽町通りという場所の面白さについても語って頂いています。ぜひご高覧ください。
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ふだん食の取材は担当しない私ですが、今回はお家元の取材の流れで何軒かお店取材も。
中でも上の写真、4丁目「西鉄ソラリアホテル」2階の「フルトシ」さんのフルーツサンド、そのクリームの味は絶品でした。甘いものに滅法うるさい私が言うのですから、絶対保証付き。皆様お試しあれ!
他にも「ディナー級の贅沢ランチ」「銀座シェフが教える銀座の隠れた名店」「銀座の手土産2018」など、保存版のを「おいしい銀座」特集、書店で、電子書籍でお求めください。


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